店舗のコーディネート

いざ自分の店舗を構えるとなったとき、そのまま本棚を並べてしまうのはおすすめできません。 というのも、ひとたび本棚を設置すれば、当たり前ですがそこには大量の本が置かれます。 数冊だけ並べて終わりなんてことはないですから、必然的に重くなりますよね。 よほどのことがない限り本棚に並べた古本たちが空になることはなく、動かせない状態が続くわけです。 こうなると床が劣化していてペイントが崩れてしまった、なんて事態になっても対応できません。 せっかく設置した本棚から本をすべて取り出すわけにもいきませんし、そう簡単に張替えができないのが分かると思います。

「こんなすぐにボロボロになるなら、もっとちゃんとしたのを張っとけばよかった……。」と後悔しないためにも、 お店を開く前には床をきちんと仕上げておきましょう。 専門の業者さんに依頼するのも良いですし、予算が不安な方は材料を揃えて自前で張ってしまう手もありますよ。 「古本屋なんだから、古いままの床でいいじゃないか」と思う人もいるかもしれません。 もちろん古めかしいぶんには構いませんが、ボロボロで欠けてしまっているようでは決して好ましい状態とは言えないです。 今後ずっと店舗として使っていくにあたって、長期使用にも耐えるように工夫して床を整えておくのが良いでしょう。 また本をどんな順番で並べていくかというのも大事な要素です。シンプルなのはジャンルごとに仕分けて棚に乗せるやり方。

本の幅が同じようなものを集めて置く方法もありますし、年代・時代順、作者ごとに別の棚に変えるなど、並べ方は一通りではありません。 お客さんがお目当ての古本を見つけやすいように工夫するのも店主の役目と言えます。